【格安SIM紹介】J:COMモバイルの料金プランやメリット・デメリットを解析!

格安SIM紹介

今回の格安SIM紹介ではJ:COMモバイルを取り上げていきます。ケーブルテレビのサービスが有名なJ:COMですが、格安SIM事業ではどんなサービスを展開しているのでしょうか?概要から料金プランなどを解説していきます。

サービスの特徴、メリットデメリットは?

J:COMモバイルのサービスについて、特徴やメリット・デメリットを紹介していきます。大まかな概要をここでつかんでもらえればと思います。

豊富な料金プランやキャンペーンを展開

J:COMモバイルの特徴は、特典やキャッシュバックなどのキャンペーンが豊富であること。新規の人も現在契約中の人も対象となる特典・キャンペーンがあるので、一度検討してみる価値はあります。ただし、その特典・キャンペーンの条件は複雑なものも多く、いくつかの条件を満たさないとならないものもありますのでじっくり検討する必要はありそうです。

ここのサイトでもなるべく詳細にお伝えしたいところでしたが、キャンペーンなどについてあまりに情報が多く、全てをお伝えすることは困難だと判断しました。以下の通り、URLだけ掲載しますので、公式サイトから確認してもらうのが一番よいでしょう。

J:COMタブレット実質0円】

https://www.jcom.co.jp/campaign/jcom_tablet/

J:COMモバイルスタート割】

https://www.jcom.co.jp/campaign/start_mobile/

【かけ放題5分が2ヶ月無料】

https://www.jcom.co.jp/service/mobile/kakehodai/

【他社からのMNP乗り換えで最大10,000円キャッシュバック】

https://www.jcom.co.jp/campaign/cb_mobile/

【端末代金実質0円】

https://www.jcom.co.jp/campaign/mobile/

【メリット】データカウントフリーで動画、ブック、音楽が使い放題

条件を満たせばJ:COMが提供する音楽・動画・本/雑誌サービスを利用時のモバイルデータ通信量がカウント0になるというもの。契約は最小プランである月0.5GBプランから対象となっており、間口が広い特典の一つ。注意点としては、以下にある適用条件にあるとおり、音楽・動画・本サービスはそれぞれ月額の利用料金が発生する有料サービスであるということ。高速データ通信は使い放題でも、利用料金が全部で2,000円近く発生するので注意が必要です。

【適用条件】

対象アプリを経由した利用

J:COMミュージック、J:COMオンデマンド、J:COMブックスから利用したものがカウント0でデータ通信量が使い放題となります。

3つ全てを契約しなければならないわけではありませんが、それぞれ月額利用料金が発生するものなので、そこは事前に知っておく必要があるでしょう。

また、J:COMオンデマンドを利用する際は、J:COM TV[90ch]または[79ch]に契約していることが条件となる点にも注意が必要です。

端末とのセット購入

J:COMで販売する端末が対象

特定有料サービスへの加入

J:COMミュージック:月額500

J:COMオンデマンド:月額933

J:COMブックス:月額500

特定有料サービス:月額1933

【デメリット】au回線とドコモ回線を自分で選択できない。

回線はau回線とドコモ回線を借り上げて提供しています。ただし、端末+SIMのセットならau回線、SIMのみの契約ならドコモ回線となり、利用する回線は自動的に決まるため、自分の意思で決めることはできません。SIMのみの契約でau回線にしたり、端末セットで契約してドコモ回線にするといった選択ができないということになります。

例えばSIMのみ契約し、端末はauで購入したSIMロック解除していない端末を使おうとした時、回線が自動的にドコモ回線での契約となるため、その端末ではJ:COMモバイルでの通話・通信は利用できなくなってしまいます。こうした回線の縛りによるデメリットがあります。SIMのみの契約をする時にはdocomo端末かSIMフリー端末であることを事前にしっかり確認してから契約するようにしましょう。

特典・キャンペーンの条件が複雑

豊富な特典・キャンペーンがあり、お得な割引を受けることができる点がメリットではありますが、その反面、そのキャンペーンの適用を受けるための条件や制約などが複雑な点が多いのは否めません。

「ケータイ代を安くしたい」その一点だけで3大キャリアからの乗り換えを検討するのであれば、J:COMモバイルであればSIMのみの契約にしたほうがシンプルでわかりやすいです。

月額利用料金だけでなく端末も合わせて購入したいという場合だと、3大キャリア同様に2年縛りや場合によって48回払いの分割払いにする4年縛りになるパターンもあります。もちろんこれらの端末+SIMのセット契約で大幅なキャッシュバックの恩恵も受けることはできますが、その分、こうした縛り・制約が付いてくることを覚悟しておいた方が良いでしょう。

料金プランを一覧で確認!

J:COMモバイルの料金プランを確認していきます。月額料金ではSIM契約のみのDプラン(ドコモ回線)と、端末セット契約時のAプラン(au回線)に分かれます。

 

SIM契約のみ Dプラン(ドコモ回線)

基本データ通信量

データ通信のみ

音声通話+データ通信

3GB

900

1,600

5GB

1,400

2,100

7GB

1,900

2,600

10GB

2,400

3,100

 

SIM+端末セット Aプラン(au回線+iPhone6s代金コミコミ)

基本データ通信量

長期契約タイプ1年目

2年目

0.5GB

2,230

2,230

3GB

3,230

4,230

5GB

4,230

5,230

7GB

5,230

6,230

10GB

6,230

7,230

iPhone6s 64GB CPOでの計算結果。

J:COM MOBILE端末代割引」は「利用しない」を選択。

音声通話対応SIMのみの利用となり、データ通信専用SIMの利用はできません。

端末が変わると料金も変わるため、もっと詳細なシミュレーションをしたい場合は公式サイトを確認したほうが早いです。

【公式サイト 料金シミュレーション】

https://www.jcom.co.jp/service/mobile/simulator/

 

通信速度に問題はない?回線の種類や対応周波数を確認

格安SIMで気になるのは、通信回線の安定性。まずはきちんと電波が入るのか?といったことから通信速度が遅くなってしまったりしないか?などの気になる点について確認していきましょう。

 

au回線とドコモ回線を使用した格安SIM

J:COMモバイルではau回線とドコモの回線を借り上げて提供されています。どちらも3大キャリアの広いエリアに対応した通信網ですので、概ねどちらを利用することになったとしても圏外などの重大な問題にはなりにくいでしょう。ただし、SIMロック解除していない3大キャリアの端末を使用する際には注意が必要です。

SIMのみの契約だと、必ずドコモ回線での利用にります。自分が今使っている端末を継続して使っていきたいのであれば、ドコモで購入した端末かSIMロック解除された端末でないとSIMカードを認識しませんので、そこだけは注意しておくべきでしょう。

 

対応周波数(バンド)は?

対応する周波数帯はau回線とドコモ回線で以下のように割り当てられています。

キャリア

au

docomo

LTE

2.5GHz/band 41

2.1GHz/band 1

1.5GHz/band 11

800MHz/band 18

700MHz/band 28

2.1GHz/band 1

1.7GHz/band 3

1.5GHz/band 21

800MHz/band 19

700MHz/band 28

3G

(CDMA2000系)

2.1GHz

800MHz

(W-CDMA/UMTS)

2.1GHz/band 1

1.7GHz/band 9

800MHz/band 6,19

SIMフリー端末を利用する時は、上記対応周波数に端末の仕様がマッチするかも、事前に確認しておくとなお安心です。

 

契約前に知っておきたい注意点は?

次に、J:COMモバイルを契約する前に予め知っておくべき注意点について確認していきます。

 

今持っているスマホで利用できる?

格安SIMに乗り換える際に気になるのが「自分が今使っている端末がそのまま使えるのか?」ということです。次の点に注意して自分の持っている端末が継続して格安SIMで使用できるか?それとも端末を新たに購入する必要があるかを判断してみましょう。

J:COMモバイルで販売されている端末

何よりJ;COMきちんと動作確認を取った端末であるのが一番です。動作確認済み端末については公式サイトを参考に確認してみてください。

SIMロック解除がされた端末(SIMフリー端末含む)

ドコモ以外、auやソフトバンクなどの他キャリアで購入した端末では、原則SIMロックが掛かっていて、SIMロック解除をしなければ利用できません。IMロック解除は契約者でないとできなかったり、解約してから100日を過ぎると解除できなかったりと、いくつかの制約があります。乗り換えを検討している際は、乗り換える前、解約までに済ませておくのがよいでしょう。

各社のSIMロック解除条件については以下の公式サイトを参照してください。

ドコモ:https://www.nttdocomo.co.jp/support/procedure/simcard/unlock_dcm/201505/index.html

KDDIhttps://www.au.com/support/service/mobile/procedure/simcard/unlock/

ソフトバンク:https://www.softbank.jp/mobile/support/usim/unlock_procedure/

ドコモの周波数帯域に対応した端末

SIMロック解除を行いどこの格安SIMでも利用できるようになったとてしても、油断はできません。格安SIMに乗り換えた後に、これまで問題なく使えていたエリアで圏外になってしまうなんてことも起こり得ます。それは端末自体がドコモの周波数帯域にマッチしない場合です。

ドコモが提供する周波数帯域に対して、利用している端末が対応できる周波数帯域がマッチしない場合、圏外になってしまうことがあります。

ドコモで購入した端末をそのままJ:COMモバイルで使うのなら問題ありませんが、SIMフリーの端末やau、ソフトバンクなどで購入した端末で、ドコモの周波数帯域に対応しているかを事前に確認しておきましょう。端末のメーカー公式サイトなどを参考に調べるのがよいでしょう。

 

テザリングはできる?

J:COMモバイルのテザリングの利用可否は以下の通りです。

Aプラン(au回線):利用可能

Dプラン(ドコモ回線):利用可能

Aプランでは基本的に端末をセットで購入します。動作確認が取れたJCOMが販売する端末で、テザリングの利用も確認できているため、利用可能となります。

Dプランではドコモ回線を使っています。SIMフリー端末であれば利用可能、SIMロック解除されていない端末でも、ドコモで購入した端末で、端末自体にテザリング機能が備わっている端末であれば基本的にはテザリングは利用できるようです。

 

2年縛りはある?解約手数料を確認

解約に伴う違約金についてもau回線とドコモ回線で異なります。

Aプラン:2年縛りありその自動更新でまた24ヶ月の縛りが発生

Dプラン:最低利用期間12ヶ月ありそれ以降はいつ解約しても違約金なし

Aプラン:2年縛り】

2年間、24ヶ月以内での解約の場合、一律8,500円の解約違約金が発生します。

また、端末を分割支払いにしていてその残金が残っていた場合も解約時に一括で請求されるので注意しておくとよいでしょう。

Dプラン:最低利用期間12ヶ月】

例)20188月にサービスを利用開始した場合の解除料

解約月

解除料

20188

8,400円(税抜)

20189

7,700円(税抜)

201810

7,000円(税抜)

201811

6,300円(税抜)

201812

5,600円(税抜)

20191

4,900円(税抜)

20192

4,200円(税抜)

20193

3,500円(税抜)

20194

2,800円(税抜)

20195

2,100円(税抜)

20196

1,400円(税抜)

20197

700円(税抜)

20198

0円(税抜)

 

その他手数料はかかる?

最低利用期間内の解約に伴う違約金は以上の通りだが、解約に伴う事務手数料というものが存在します。解約事務手数料は誰であっても発生します。2,000円が必ず発生するのであらかじめ知っておいたほうがよいです。

MNP転出手数料3,000円。これも解約違約金とは別に必ず発生するので注意が必要です。

 

J:COMモバイルのまとめ

いかがでしたでしょうか?お得なキャッシュバックや割引のサービスがあるメリットの反面、さまざまな制約や条件が付加されるJCOMモバイルですが、J:COM TVなどのJ;COMがもともと提供しているケーブルテレビなどのサービスに興味がある人や既に利用している人であれば、モバイル端末も合わせて契約することでより充実したサービスをお得に利用できることも可能です。

筆者自身としては、2年縛りなどの制約を避けてシンプルに使いたいという意識があります。筆者と同じ考えを持っている人にとっては、SIMのみのDプランでの契約にするか、別の格安SIMを検討したほうがよいでしょう。あなたにとってJ:COMモバイルが契約候補になり得るか?こちらの記事が参考になれば幸いです。

 

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